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お客様の声


嘘のような本当の話🎵
在職中の最後のソーシャルアクションです。
いわゆるごみ屋敷🏡
本人はお酒を飲むため両親を虐待し、年金を搾取してきて現在は独り暮らし。
困ったことがあれば、いつも連絡は離れた場所に住む親族に連絡が行きます。(事例検討会ではないのでケースの話はこの辺まで)
本人が入院したことをきっかけにごみを片付けることとなりました
70lのごみ袋が約100個(この業界ではよくある話です)
最初は親族が業者に見積りを依頼したところ70万円と言われ諦めてしまっていました。
その時、私が人生を変えるきっかけを頂いた『いちかわTMO講座』の先輩(小林園子さん)を思い出しました。
ごみを片付けるのは障害を抱えた方が作業を行います。はじめは正直驚きました。本当にきちんと仕事をしてもらえるのかと・・・
ですが、働く姿は皆さん一生懸命で見ていて清々しくも思えました。(だって、障害枠でなくしっかりとした日給が出るのです😃
障害がある=ネガティブなイメージ
でも、そんなの関係~ね~🎵
むしろ、『障害を持っている=ネガティブ』と思っている方のほうが心に障害を持っていると言えます。(だって、いつ交通事故や自分達の子供が障害を持って生まれてくるかわからんもんね)
小林さんに依頼したところ快諾いただき且つ料金はなんと12万円😲‼ビックリです。
親族に話をすると料金が7分の1になり、ようやくごみが片付けられる(火事の心配もなくなる)
本人は退院後、室内でのしっかりとした導線が確保でき、今ではひとりで通院も可能となりました。
多だ単純に人脈を誇るのではなくごくごく当たり前に、いろんな方とのネットワークを持っていれば地域で起こる課題も簡単に解決するかもしれません
人の輪を活かし、オランダのビュートゾルフの改良版を作って、全国の困り事を解決に結びつけるソーシャルアクションがしたいです😃
そんな、嘘みたいな本当の話が身近な知らないところで起きています。
自分が歳をとって困っていたら、自分の様な考えを持った人に出会いたいし、理想を掲げてなにもしないのはもったいない
だから、私は前に進もうと思います。
協力してくれる人、このゆびと~まれ
※この写真は全て許可を頂いて使用させていただいております。